菊間陣屋

1. 城のデータ

[所在地] 千葉県市原市菊間  

[築城年] 1868年  

[築城者] 水野忠敬

[遺 構] なし

[別 称] なし  

[形 状] 陣屋  

[登城年] 2014年5月31日

(※トップ写真:菊間陣屋・陣屋跡の公園)


2. 城の歴史

菊間陣屋は明治元年にあたる1868年に、水野忠敬によって築かれた陣屋である。江戸幕府最後の将軍である徳川慶喜による大政奉還後、その後継者として徳川家達が徳川宗家を継ぐにあたり、駿河・遠江・陸奥内で70万石を得た。その際、駿河・遠江に所領を持っていた諸大名の領地替えが行われた。

当時駿河・沼津城主だった水野忠敬が5万石のうち、2万3700石を上総国内に与えられ陣屋創建となった。その後、廃藩置県によって菊間藩庁そして菊間県庁となっている。


3. 城の見どころ

菊間陣屋はJR内房線・八幡宿駅から東方に位置する菊間地区にある。現在は小さな公園(広場?)となっているが、陣屋があったことがわかるような遺構は何も見当たらない。敷地内には忠霊碑と、陣屋跡を示す標柱がたっているが、この標柱は朽ちてしまって文章が全く読み取れなくなっていた。

(下写真:陣屋跡の広場)

八幡宿駅から陣屋跡に向かう途中で、新坂と呼ばれる坂道があった。これは藩主・水野忠敬が菊間に移ってきた際、新たな広い軍用路として築造させたものと言われている坂で、道路の脇にその名の由来を示す石碑がひっそりとたっている。

(下写真:新坂)


4. 城のポイント

大政奉還に伴い明治元年に築かれた陣屋跡


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